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Point Cloud Serverは、スキャナーの進化に伴って肥大化する大量の点群データを、各種Veesusプロダクトで共有するためのデータストレージシステムを簡単に構築することが可能です。
大量点群データのレジストレーション・管理・編集、ビジュアル化、アニメーションムービー作成、各種2D/3Dモデルの合成表示など、幅広い業務分野でご利用いただける最新鋭の総合ツールです。
Rhinoceros用の点群データモデリングツールとして注目を浴びる、世界最新鋭のプラグイソフトです。 Rhinocerosの強力なモデリング機能を用いて、点群データから2D図面/3Dモデルを作成できます。
ブラウザー、タブレット、スマホ上で点群データ表示が可能な無償システム "PoTree" がArena4Dのデータをサポートしました! Point Cloud Serverと連携して、Web点群表示システムを公開可能です。
Point Cloud Serverは、エンドユーザー向け製品としては業界初となると点群データ専用のストリーム製品で、ネットワーク環境でVeesus Point Cloudデータ(VPC)ファイルを、各種Veesus製品からストリーミングすることが可能なHTTPサーバソフトとして動作します。
Point Cloud Serverで一元管理されるVPCデータは、社内ローカルネットワークでの利用、またネットワークの設定でIPアドレス固定、及びポートをオープンにすることで、インターネットを介して外部からのVPCデータアクセスが可能で、容易に点群データの共有を行うことが可能な製品です。
Point Cloud Serverは、システムの知識が無いユーザーでも、ソフトウェアインストール後に数ステップの設定を行うだけで運用が行うことができます。
すべてのVeesus製品は、標準的なPC上で数十億の点群データを軽々と取り扱える独自の XStream Engine を組み込んでいます。 Veesus独自の点群データフォーマットであるVPCデータファイルは、圧縮率の高いデータファイルで、データストリーミング時のオーバーヘッドを低減し、ストレスの無い快適な操作性を提供します。
Administrationページでは、VPCデータファイルの格納先フォルダに含まれるVPCデータがリストアップされており、データファイル毎にアクセスの可否を決定するチェックを設定するだけで、VPCデータファイルのの公開/非公開を指定できます。
Configurationページでは、VPCデータファイルの格納先となるルートフォルダと、データ通信に用いられる開放されているポート番号を設定します。 このポートを介してデータ通信が行われるので、OSレベルでもLAN側のファイヤーウォール等のセキュリティ機能について、通信可能な状態に設定する必要があります。
外部からインターネットを経由してデータアクセスを行う環境を構築する場合には、WAN側のルータ等の設定・セキュリティも同時に行ってください。
Connectionsページには、VPCデータファイルにアクセスしているネットワーク上の端末情報がリアルタイムにモニタリング表示され、現在アクティブなデータアクセスを確認することが可能です。
Aboutページには、利用中のPoint Cloud Serverのバージョンやライセンスの情報を確認することができます。
Point Cloud Serverは、画面右上の電源ボタンアイコンでサーバー機能の稼働/停止を切り替えるだけの手軽さで運用できます。